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クリケットで先にブルをオープンするということ

動画 クリケット

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クリケットでは大きなナンバーから狙っていき、最後にブルを狙うのが正攻法。20と18が並んでいて、16,19,17,15が並んでいるので、狙いをあまりずらさないように並んでいないナンバーを選択するのはよくあり得る戦法。

しかし、ブルを先にオープンするのは、ちょっと考えたほうがいい。よほど格下の相手とか、状況がかなり有利とかそういう場合でないとリスクが高い。また、やられた側としては、挑発と捉えてもおかしくない。そうすると、メンタルが相当強くないと、厳しい。逆に、メンタルが強いのなら、そういうやり方もありだと思う。

2Leg目のクリケットを見てほしい。1Round終了時で以下の状況だ。
/=1マーク
×=2マーク
〇=3マーク
とします。

No 江口 鈴木
20  
19  
18    
17    
16    
15    
Bull    
得点 120 19

2round目1投目終わった時点で以下の状況
/=1マーク
×=2マーク
〇=3マーク
とします。

No 江口 鈴木
20  
19
18    
17    
16    
15    
Bull    
得点 120 19

江口選手としては、20に2投プッシュしたところで、下手するとオーバーキルになってしまう。そうすると、18を狙うのが定石となる。しかし、終盤でブルの戦いになると、かなりプレッシャーがかかる状況になる可能性もある。以前、江口選手VS星野選手の戦いで、最後のブル1本が決められずに江口選手が負けた試合を見たことがある。おそらく、最後にブルというのは避けたいところなんでしょう。ここで江口選手がBullを狙うというのは、それほど奇策ではない。

ところが、鈴木選手としては、挑発として捉えたようですね。このLegは江口選手の奇策が功を制したのか、江口選手の完勝。

しか~し!!!面白いのが4Leg目。6Round目の2投目が終わった時点で以下の状況。
/=1マーク
×=2マーク
〇=3マーク
とします。

No 鈴木 江口
20
19
18
17
16 /
15    
Bull    
得点 344 335

ここは、どう考えても15Tを狙うところでしょう!!!ところが、鈴木選手、Bullを先にオープンしに行って、インブルに沈めます。これ、普通はやりません。2Leg目の江口選手の攻め方が影響しているのでしょう。やられたらやり返すという、鈴木選手は、相当メンタルが強いです。その次の江口選手の顔が呆然としている。相当プレッシャーかかっていますね!!!

結果的に、かなり僅差ではあったものの、鈴木選手が勝っております。鈴木選手のあの笑み。。。メンタル的には、鈴木選手の圧勝と言わざるをえません。。。